第83回
誰にも受け入れられていない上に手間も時間もかかるこのシリーズも最終回を迎えました。
出演:
木「編集長、今日初めて聞く方のために改めて乙幡さんの紹介を」
林「工作が得意なメインのライターで、どんどん腕を上げて今では商品化もされようとしています」
木「加えて美人であることと、素晴らしい物まねの特技があると」
乙(なかなかやらない)
木「今日はやってくれないんだ」
乙「杉本彩もできるのを思い出しました。(低い声で)あなたね、そんなんじゃ駄目よ…(失敗)」
木「電話しておきます。僕、仲いいんで」
〜(曲)
木「こういういろんなライターさんがいるわけですが、ネタというのはどうやって決まるんですか?」
林「やるまえにメールとか会議で教えてもらって決めてます」
木「会議やってるんですか?」
林「毎週やってます。だいたい、まあいいんじゃないですかって」
乙「だいたい言えば」
木「やっぱり予算がいくらとか、出すんですか。」
乙「いいえ、ただ漠然と口頭で」
林「口頭にはこだわりがあって、紙に残ると恥ずかしい事ことでも口なら言えるって」
乙「そうだったのか」
木「編集会議の模様を試しに再現してみてくださいよ。」
林「乙幡さん最近考えているネタとかあります?」
乙「タライをライトにしてタライトってのを作ろうかと」
林「駄洒落じゃん」
乙「罰ゲームで上から落ちてくるタライが、照明器具として上から下がっていたら気が気じゃないって」
林「気が気じゃない上に、駄洒落」
乙「ええ、それだけです」
林「全然ありじゃないですか、それで」
乙「じゃあ来週やらしてもらいます」
木「それが編集会議ですか。でも本当に今のを考えている訳じゃないんですよね」
乙「いや、もう材料を東急ハンズで買ってきちゃいました」
木「タライなんてのは元々洗濯用でしょ、あれ。別に罰ゲーム用じゃない訳じゃない」
乙「そうですね」
林「でも、僕らからするとわりと罰ゲームでしか見ないですよね」
木「それをやる」
乙「そう、罰ゲームイコンを照明器具にすることで…」
林「罰ゲームってちょっとやりたいですよね」
木「没になるネタってのは?」
林「前にやったとか、怪我するからやめなさいとか、あと警察に怒られるとかですかね」
木「それ以外は大抵OKですか」
林「ええ、本人のやる気があれば。あと、家の中に閉じこもったのはちょっと」
乙「じゃあ私のはほとんどなしじゃないですか。」
林「あ、そうか。じゃあ今の嘘です」
乙「でも家の中で引きこもって作ったものをできるだけ外に持って行って場面転換をしてますけど」
木「外で作れないですからねぇ、工作は。じゃあ、今の金だらいに照明器具を仕込むというのは近々登場すると」
林「きっともの凄い近々じゃないですかね」
乙「やります」
〜(サイトのURL紹介等)
木「来月の末でしたっけ、本が出るときにでもまた来てください」
乙「はい、仮題が『妄想工作』で」
木「よろしくお願いします」
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- みんなで演奏するオープニングテーマ /20060709.mp3(19分付近)
放送情報の更新もなさそうですね。