MacBook Air HDD換装の感想
(9/29)
数カ月前からMacBookAirのHDDが駄目になったぽい。起動が遅くなって→使えないソフトがあったりして→ついに起動しなくなった。今思うと再インストールを試せば良かったのかもしれないが、そのときは「これはもう、SSDにかえるしかないケロ」と思った。かえるだけに。駄目になってからしばらくは、迷ったり躊躇したり震えたりしてたのだが、ある日思い立ちただ一人徒歩より購入スイッチを押しにけり。
その後、へっぽこ業者のミスもあったりして、SSDが届いたのがこの9/29だったわけよ、わかる?で、せっかくだからその日のうちに換装したいじゃない、カラカラになるまで、数ヶ月も放っていたくせに。とりあえず親切な人が残してくれた情報を見て(届いたSSDには交換方法は一切書いてない)、MacBookAirの裏蓋を脱ぎ捨て、HDDを脱ぎ捨て、すべてを脱ぎ捨てからおいで、みたいな手順でSSDに交換、起動を確認、OS(SnowなしのLeopard)をインストールするところまで進んだのが、翌日の3時くらいだった。
翌日、今度はSnow Leopardにバージョンアップして(いきなりSnow Leopardでも良かったのかもしれない)、ことえりを外して、必要なソフトをインストールして、環境を俺好みにかえて、もう一度ことえりが外れているのを確認して安心して、大体の作業が終了。動かなくなる前のMacBookAirのバックアップは取ってあったんだけど、特に重要なデータは入れてないので今回はリカバリはあえてしないことにした。
SSDにはHDDを中に放りこんでUSB接続の外付ディスクとして使える魔法の箱が付いてきたので、せっかくだから外したHDDで走りだしてみたんだ。そしたら最初はぐずぐず言っていたんだけど、再フォーマットしたら普通に使えた。信頼はできないのでデータ保存というよりは一時退避用ディスクとして余生を送ってもらうことに。小さいので持ち運びに便利だ。
復活後数日使ってみた。80GBから64GBに減ったが元々容量には困ってなかったので問題なし。起動スピードは早くなった気がするが、OS再インストールによるものかもしれない。通常動作に関しては特に問題はなし。音が静かになったのかもしれないが、普段からヘッドフォンをしているので別にうるさくてもいい。元々手荒に扱っていたが、今までより気軽にMacBookAir(以下、MBAと略記)を持ち運びできるのが一番のメリットだと思う。