「世界最大の翼竜展」もいろいろ見てきた
4/11-14の小旅行レポートの第2回。
今回は、初日の東山動植物園に続いて訪れた、名古屋市科学館「世界最大の翼竜展」の様子を報告します。
東山動植物園から地下鉄を乗り継いで、名古屋市科学館に行きました。目的はここで開催されている「世界最大の翼竜展」です。
これが、名古屋市科学館。
お約束のキツネ君。彼は行く先々どこにでもいますね。
開催期間は、3/20〜6/15のようです。
翼竜とは、空を飛ぶ恐竜のような生き物です(恐竜と共通の祖先から派生した爬虫類ですが、恐竜ではありません)。
参考:翼竜(Wikipedia)
翼竜にはこんなのとか…
…こんなのがいます。
中にはこんなでかいのもいます。
この大きい翼竜は、ケツァルコアトルスといって全長は10m以上あったらしいと言われています。そのくせ、重さは70kgほどしかなかったそうです。
なお、この模型自体の重さは300kgもあるとの事。
この頭の骨は部屋に飾ってみたい。ミニチュアがあれば欲しいと思いました。
骨を平面に配置した展示を見ると、翼が腕だけではなく、手の部分でも構成されている事が解ります。
当然ながら翼竜と言えども常に飛んでる訳ではなく地上を歩く事もあって、その際の姿を再現したのがこちら。
説明も充実しています。今回は空いていたためゆっくりと読む事ができました。
飛び方の解説。
中国の翼竜。
絶滅したのは6550万年前。
さっき空を飛んでいたケツァルコアトルスより大きな飛行生物は、今もいないし痕跡も見つかっていないそうです。
足形の展示もあります。
床には、大きさと形がプリントされていました。
自分の靴(サイズは25cm)と並べて撮影。片足裸足になって撮りました。
今回の展示で特に気に入ったの写真はこちら、エイリアンぽい口です。
アップで。
この、世界最大の翼竜展は名古屋市科学館で6/5まで展示されたあと、6/28から8/31まで、東京お台場の日本科学未来館でも展示されるそうです。恐竜好き(恐竜じゃないけど)の方は是非とも!
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