吸い殻

最初に断っておくと、私は煙草を吸わない人の中ではかなり煙草に対して好意的な方だと思います。私が煙草を嫌うのは「飲み会以外の食事中」くらいで、あとはほとんど気にしません。税金を人より余計に払うことでお上に媚びる姿勢とかも結構好きです。
雪の季節になると、普段から汚い煙草の吸い殻が余計に汚く見えます。今朝も勤め先の駐車上の近くに大量の吸い殻が捨ててありました。朝から最低の気分です。煙草を吸うって事は、吸い殻を捨てる人と同じ集団に属するわけです。煙草会社がいくらキャンペーンをしてごまかしてもこの事実は変わりません。私が(かなり昔ですが)煙草をやめた理由のひとつは、そいつらと同じ範疇に入りたくないという動機によるものです*1
煙草を吸いながら歩く人は鼻くそをほじりながら歩く人、吸い殻を捨てる人は鼻くそを飛ばす人、そう思うことにします。

*1:最大の理由はケチだから。