粉読書

昨日は1時くらいに寝たはず。おかげでトイレに行きたくならずにすんだ。やはり寝過ぎは良くない。


一昨日のはなまるマーケット*1忘年会シーズンを迎えるにあたっての太らない食べ方という特集をやっていた。ポイントはつぎの3つ「6〜8時に食べる」「調理を工夫して低カロリーメニューに」「サラダ・スープ・主菜・ごはんの順で食べる」。最初のは普通の勤め人には無理、2つめは鶏皮を捨てたりしたら雷に撃たれる、3つめは実践済み。駄目じゃないか。特に最初の「6〜8時」ってのは人類の長い歴史で刷り込まれたサイクルがあって、なんとかっていう脂肪を貯めこむ物質が8〜10時に最も増えるという理由らしい*2。原始人の負の遺産に振り回されてるなんて悔しい。そんな早い時間に食べるという、後ろ向きな解決方法じゃなくて、その何とかって物質を抑える薬を飲むという前向きな手段はないのか。原始人に文明の力を見せつけてやりたい。


お菓子を食べながらiPadで資料を読んでいた。さあページをめくるぞって時に、まったく無意識のうちに、iPadにこぼれたお菓子の粉を払いのけた。そう'ページの間に挟まらないように'粉を払ったのだ。でも、それは紙の本を読むときに必要な動作であって、iPadではページの間に粉が挟まることはないのだ。ないのだ。しかもビスケットを食べながら読んでもページに油が染みないぞ。これがIT革命だ。粉フリー社会の扉が開きましたよ。


事情は省略するが、WiMAXが欲しくなって費用等を調べてみた。一年の縛りがあるが、使い放題で月固定料金が4000円以内になっている。ついでに機器の値段もキャンペーンで安くなっている。iPod touchニンテンドーDS等のWiFi機器が毎月4000円弱で家の外でも使えるようになるのだ。以前持っていたe-mobileでも同様のことができたが、固定額の上限はWiMAXの方が安い。札幌駅周辺や勤め先では問題なく使えるようだ。ただし市街地を除けば旅行ではほぼ役に立たない。両親が住んでいる隣の市ですら来年3月まで使えないらしい。理想を言えば、iPhoneテザリング*3をサポートしてFelicaが使えるようになればiPhoneだけで済むのに、下手したらiPhoneと普通の携帯とWiMaxの3つ持ちという人もいるだろう。こんな時代があと10年は続くのかと思うとうんざりする*4


範馬刃牙を見るために少年マンガ雑誌を毎週立ち読みしているのだが、そこで連載されている自転車のマンガが気になっていた*5。絵が好みじゃないのと途中から見るのもあれなので読んだことはないのだが、多分読み始めたらはまりそうな気はしている。きのう、そのマンガに出てくる三人の登場人物の乗っている自転車の値段を推測するという記事を見た*6。概ね90〜100万円くらい。登場人物は学生のようなので、そんなものだろう。金のある大人が趣味で高級なロードを買うと100万は平気で超える。アメトーーク自転車芸人の回では、浅草キッドの二人と安田団長が100万を越えるのを持っていたと思う。記事の中で面白かったのは、関西出身の登場人物が「大阪は自転車の街、シマノも本社は堺市ある」と郷土愛を発揮しているのに、使っているパーツは三人の中で唯一イタリアのカンパニョロであるという点。関西ぽいなあと思った、良い意味で*7

*1:恥ずかしながら録画してみている。

*2:あるある大辞典ぽいよねー。

*3:iPhone自身がWiFiステーションとなって他のWiFi端末をネット接続させる機能。細かい事を言えば、iPhoneテザリングをサポートしているが、通信キャリア(ソフトバンク)が許可していないので結果として使えない。

*4:「10年」に根拠は全くない。

*5:弱虫ペダル (Wikipedia)

*6:http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=3120

*7:なんか聞かれそうな場合は、面倒だから「良い意味で」ってつけることにしよう。