ミミック:レンジでパスタ

ミミックとはみみっちいライフハックのことです。「レンジでパスタで電気代を節約して明日からビル・ゲイツも億万長者」というタイトルにしようと思ったんですけど恥ずかしいのでやめました。


さて、レンジでパスタってあるじゃないですか。容器にパスタを入れて、線のところまで水を入れて、塩を入れて、電子レンジで温めるとパスタが茹だってしまうという地獄のようなマシーンです。俺はスパゲティが大好きなので朝なんかよく使ってるんですよ。

パスタゆで容器PS-G62

パスタゆで容器PS-G62

で、このレンジでパスタなんですけど、説明書によるとスパゲティの袋に書かれている茹で時間+5分が温める時間の目安なんですよ。例えば、俺がよく食べるスパゲティーさんは茹で時間9分なので、レンジでパスタを使う場合には14分が目安なんです。もちろん電子レンジのワット君とか好みの固さに応じて調整するんですけど。


それはそれとして、普通に鍋でスパゲティを茹でるときのライフハックちゃんで「お湯が湧いたら火を止めてスパゲティを投げ込み気持ち長めに放置する」ってのがあるらしいんですよ、試したこと無いけど。だったら、レンジでパスタも律儀に時間通りレンジをまわしている必要はないんじゃないかって思ったわけだ、…わけです。


二三回試してみたところ、これはどうやら正解だったみたいで、

電子レンジを標準茹で時間分だけまわして、残りの5分は蓋を閉めたまま放置

という方法で、いつもと同じように茹でることが出来ました。レンジでパスタは手数がかからないことが最大のメリットなので、電子レンジが止まってからキッチンタイマーをスタートさせるという面倒を避けるため、キッチンタイマーをレンジのスタートと同時に茹で時間+5分にセットしてやるといいでしょう。さっきの例で言えば「電子レンジを9分に、キッチンタイマーを14分にセットして同時にスタート」です。


レンジでパスタを使っている皆様、全責任は俺が一切持たないので、試してみてはいかがかな。