旭岳小旅行2日目

(一日目のつづき)
朝食後、宿から歩いて15分ほどのところにある羽衣の滝を観に行く。数日前の大雨の影響で通行できないところもあったが、メインのビューポイントには行くことができた。ここでも写真を撮りまくる。羽衣の滝は落差が道内一とのこと。パノラマ写真を撮れば良かったとあとで気づく。前日の旭岳もそうだったが、歩いて移動するときに、俺はあちこちでどうでもいい写真を撮りながら進むので、いつも最後から追いかけることになる。単独行動だったら倍の時間がかかっていただろう。
こんな崖が多い

層雲峡はこんな崖が多い。地学的な名前がなんか付いていた記憶がある
いい岩
いい岩
羽衣の滝
これが羽衣の滝。落差北海道一だって旅館で知った
マンホール
そりゃ旅先でマンホールがあれば撮るよ、にんげんだもの
羽衣の滝から戻り、天人閣をあとにして、次は美瑛と富良野に向かう。ちょっと嫌な予感がして、北のなんとかってドラマは二人とも見てないから、ゆかりの地に行っても全然解らないよと言ってみたが、元々興味がないので、そんなところには行かないとのことでひと安心。美瑛や富良野では丘を見たり、シーズンは終わったがラベンダー畑を見たりした。花よりもドライフラーワーの展示の方が印象深かった。写真が巧く撮れたからだ。ラベンダー畑のある農園ではトイレの芳香剤のような良い香りのするアイスを食べた。味は普通。景色を見たああとは、せっかくだからと富良野のマルシェ(物産センター)にも立ち寄り、おみやげを買うことに。
美瑛の丘
美瑛の丘、駐車場には「わ」ナンバーの車が多い
美瑛の丘
近くには、マイルドセブンの木とかスカイラインの木があるらしい
富良野 枯れたラベンダー畑
シーズンを終えたラベンダー畑
富良野 ラベンダーアイスとバニラアイス
待望の観光地アイス。俺以外の3名は観光地アイスにそれほど興味がないらしい
ファーム富田 ドライフラワーの舎
北海道の秋をイメージしたドライフラワーの展示
ファーム富田 ドライフラワーの舎
今回、ここ(ファーム富田:ドライフラワーの舎)が一番いい感じに写真が撮れた
ファーム富田 ドライフラワーの舎ファーム富田 ドライフラワーの舎ファーム富田 ドライフラワーの舎ファーム富田 ドライフラワーの舎ファーム富田 ドライフラワーの舎
こんなふうに撮りまくった(クリックでflickrに)

マルシェをうろついているうちに12時になったので、案内所で手頃なところにあるオムカレーの店を聞いたら、すぐ近くにある笑楽亭を教えてくれた。笑楽亭のオムカレーは1000円、最初は高いなと思ったが、サラダとビン入りの牛乳とアイス(本日2回目)がついての値段だった。野菜がふんだんに使われていておいしい。これなら高くない。全員黙々と完食。
富良野 オムカレー

ご当地グルメの全国大会にも出品したメニューとのこと
これで今回の予定はおしまいなのだが、あちこち走り慣れてる筈の父親が帰りの道順に今ひとつ自信がないと言い出す。店の人に帰り道を相談したところ、桂沢か滝川から高速に乗るのが良いだろうとのこと(結果としてどちらも知ってる道だった)。ちょっと遠回りだけど迷いにくい聞いて滝川ルートを選択。芦別、赤平を経由して滝川に向かい、滝川から高速に乗る。高速では砂川を過ぎてしばらく経ったあたりから燃料が怪しくなる。途中で寄った岩見沢SAには給油所はなく、以降SAはなかった。江別で高速を降りてから、ガソリンスタンドを探すも休みが多く何軒めかでやっと営業中の店を見つける。父親は初めてのセルフ式に迷いながらも何とか給油を済ませて、15時過ぎに無事北広島駅に到着。帰りのJRは特に遅れもなく16時ころ琴似着。ちょっと疲れたが、楽しい旅行だった。父親はもっと疲れたと思うけど。