オリンパス ペン E-P1(八日目)

昨日、アートフィルターモードだとオリジナル画像が残らないのが残念だと書いたら、はてなブックマークにてRAW現像時にアートフィルタをかけることができるとのコメントを頂きました。


そういえばまだRAWで撮ってない、というか、付属のCDをまだ空けていませんでした。さっそく、インストールして見たところ「RAW現像」ツールにアートフィルター設定がありました。本体と同様に6種類のフィルタが使えます。


例えば、電球の下で撮ったこのカツカレー。
無編集
RAW現像ツールで、ホワイトバランスとシャープネスを調整したらこうなります。
ホワイトバランス調整


これに、アートフィルターをかけてみます。


「ファンタジックフォーカス」ベテラン女優ぽいです。
ファンタジックフォーカス


ポップアート」劇辛になりました。
ポップアート


「デイドリーム 」どちらかというと悪夢。
デイドリーム


「ライトトーン 」これはこれでありかも。
ライトトーン


「トイフォト 」懐かしい味。さっき食べたんですが。
トイフォト


「ラフモノクローム 」食べ物にみえません。
ラフモノクローム


このように一枚の写真をベースに各アートフィルターを使うことができます。ただ、自分の場合、こういった効果を掛けたくなる写真を撮ることはあまりないので、それほど使わないだろうとは思います。


RAW現像ツール自体は、まだ5分くらいしか使っていませんが、オーソドックスで他のソフトを使ったことがあれば迷わないのではないかと思いました。ただ、使い慣れたフォトショップ ライトルームの方がやはり楽なので、対応が待ち遠しいです。