左下奥歯

左下の一番奥の歯を抜いて以来、緩みがちだった二番目の奥歯を昨日抜いた。一昨日は10年待とうかと言ったが、3日と待てなかった。


虫歯がかなり進んでから治療した歯だったので、歯根があまり残って無く、治療の際も歯ぐきをしっかりケアしないとあまりもたないと言われてたのだ。あれから何年経ったか解らないが、ついに先週くらいからぐらぐらして噛めなくなってしまった。


昨日、いつもの歯医者さんに見てもらったところ、抜くしかないと言われた。やはり駄目か。仕方がないので抜いてもらった。これで、下の顎からは、親知らず2本と、両方の一番奥の歯と、左の二番目の奥歯の計5本が無くなったことになる。40代半ばでここまで無くなるとは思っていなかった。


抜けた後には、保険が効く範囲では、部分入れ歯を入れる事ができるそうだ。何も入れないと残っている上の奥歯が伸びてくるとの事。現に何年か一番奥の歯は少し伸びていた。伸びた上の奥歯が下の顎の歯ぐきに達すると、それも抜かなければならないそうだ。雑な仕様だなあ、人体。設計者は何やってた、検査担当は誰だ。人類はまだまだ進化の余地がありそうだ。


他の歯の治療もあるので、まだ結論は出していない。


帰宅後、いろいろ調べたり、口腔外科で看護師をした経験のある実家の母親に電話で訊いてみた。その内容についてはいずれまた。