「名古屋港水族館」をもう一度見てきた
4/11-14の小旅行レポートの第3回。
今回は、2日めの午前に訪れた、名古屋港水族館の様子を報告します。主にイルカです。
スパイラルタワーズを見た後、今度は名古屋港水族館にやってきました。2年ぶり2回目の訪問となります。
名古屋港水族館は、その名の通り名古屋港にあります。中心部から地下鉄で気軽に行けるアクセスの良い水族館です。私が行った際には、名古屋駅から地下鉄で30数分ほどで着きました。
正面には名古屋港が見えます。ここから見える船や工場も見ていて飽きないのですが、今回はスルーしました。
名古屋港水族館は大きな水槽を優雅に泳ぎ回るイルカとシャチが見もので、今回は滞在時間が短い事もあり、イルカをメインに見に来ました。とは言え、他の展示もかなり見応えがあります。イルカショーの開演前に駆け足で館内を見て回りました。
ペンギンプールには子どもたちが群がっていました。マグロみたいな体型をしています。泳ぐペンギンは速いので撮るのが大変です。
ペンギン水槽をフォトショップの機能を使ってパノラマ写真にしてみました。クリックで拡大します。
水槽の下を通る通路があります。上空を見上げるとエイが笑っていました。
空を飛ぶクジラ。剥製や模型も豊富に展示されています。この大きさは子供よりも大人の方が実感できるような気がします。
カメたち。今回は見学できませんでしたが、名古屋港水族館にはカメ類繁殖研究施設も併設されています。
スッペンデミスという500〜600万年前に生息していたカメの甲羅です。私の身長より確実に大きかった。
天井からつるされていた古代大亀の骨格標本。こちらはアルケロンという白亜紀に生息していた世界最大のウミガメとの事です。
こうやってエスカレータを登るときに、水槽を眺められるようになってます。もう一周して見に来ようって気になります。
どの水族館でも必ずクラゲコーナーでじっくり撮影します。カミクラゲがいました。
イルカの水槽はかなり深くて大きく、館内からもその様子を見る事ができます。
巨大水槽とは別の水槽ですが、ベルーガも元気に泳いでます。逆さだけど。
イルカのショーは南館最上階の屋外スタジアムで見る事ができます。今まで数多くの水族館に行ってイルカを見てきましたが、ここの設備と演出はトップクラスだと思います。
まずは、開演前のサイドプールの様子から。サイドプールでは、イルカたちがお食事の真っ最中でした。
スタジアムにはカメラが2台設置されています。もっとあるかも。
正面には巨大スクリーンがあります。この大きなプールが先ほどの超巨大水槽の上側になっている訳です。
開演前にはスタンドの様子が映されます。カメラはこまめに切り替わり、子どもたちはスクリーンに映る自分の姿をみて大喜びしていました。スポーツイベントみたいです。
会場が盛り上がったところで、バンドウイルカたちの登場となります。イルカたちは他では見られないような変わった動きをする訳ではありませんが、元気でスピード感のある動きに演出の旨さが加わり、見ていて飽きる事がありません。
写真は、隣のシャチ水槽。この日は午後から約束があったためシャチのショーは泣く泣く諦めました。
またくるよ!
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