珍盤奇盤

11/19のサンデーソングブック「普通の珍盤奇盤」特集は最高でしたよ。

BALLA BALLA/THE RAINBOWS '65
RCのカバーでしか聞いたことが無かった曲。ここまで歌詞が無い曲だとは知らなかった。
DO DO DO, DE DA DA DA(JAPANESE)/THE POLICE '80
懐かしい!CD化されてたとは知らなかった。
ホテル・カリフォルニア/タンポポ '77
通勤中に聞いてたんだけど、声を出して笑いそうになて口を押さえながら歩いた。すごい。
また一人/九重祐三子 '72
こちらは聞いたことがあったので耐えることができた。ぺらっぺらな歌詞。この曲と上のホテル・カリフォルニアの歌詞を書いた なかにし礼 が小説を書くようになったのは、間抜け歌謡界にとっても文学界にとっても大きな損失じゃないかと思う。
三波春夫ナレーション "歌謡劇場" '59?
アルバムの内容を自ら説明した短いナレーション。今こそ誰かやってみて欲しい。
荒城の月/THE SCORPIONS "TOKYO TAPES" '78
旨いのが面白い。観客が1拍目と3拍目で手拍子を打ってて70年代だなと思った。
名古屋はええよ!やっとかめ/つボイノリオ '85
これは珍盤奇盤というより、良くできた良い曲だと思う。
JOHN & MARSHA/STAN FREBERG '51
ソープオペラに対する実感がなくてあまり楽しめなかった。安っぽいメロドラマの過剰演技に対するパロディなのだけど、それが巧くて聞き入ってしまう。