木村

同じような姓でもイントネーションが違うのは何故だろう。例えば「三村さん」と「木村さん」では、地域差もあるだろうが、後者の方が平板な発音になる。試しにイントネーションを逆にして発音してみたら別の名前のように感じられた。
また、同じ「木村」でも「木村さん」と「木村氏」ではちょっと違ってて、「ラ」の音が上がり気味になる。でも「三村さん」と「三村氏」は同じだ
これが「木村市」「三村市」のように市の名前ならば、ともに「木村氏」と同様の平板ではあるが若干後の「ラ」が上がり気味の読み方になる。
面倒なことに「カナダ産」のように「産」を付けた場合は、どちらも「木村さん」のような平板な読み方となる*1
整理してみると次のようになった。法則性は発見出来なかったが、ちょっと楽しめたので俺は満足。

木村三村
−−−^−−さん
−−^^−−
−−^−−^
−−−−−−

*1:「○○さん」を「○○産」のイントネーションで発音する人がたまに居て、結構いらいらする。