本当

申し訳ないが、今週も今週の森田を休みとさせて頂きたい。何ちゅうか本中華連日いっぱいいっぱいっすよ。
と言いつつも、やはり超ダイジェスト版を記憶に任せて書いておこう。

  • 制作会社で小芝居から始まった。髭の回の人が噛みながら下っ端を怒っていたが、髭に目が行く。
  • 松尾貴史、劇団かわしま、眞鍋かをりがゲスト。劇団は劇という字がテロップで見づらいと愚痴り、眞鍋は新聞の文字統制を糾弾していた。
  • タイトルは「知られざる書体の世界 フォントにあった怖い話」。フォントにあったって言いたかっただけのタイトル。そうじゃないとキッチュは何度も否定していたが、無理矢理でもいいから、もう少し怖さにこじつけて欲しかった。
  • 公団ゴシックとか幽霊文字とか単価の話をしていたが、いまひとつ。公団ゴシックだけで一回まかなうくらいの度胸が欲しい。
  • フォントメーカーの宣伝部分は悔しいがおもしろかった。特にフォントが作られる過程のビデオとか代表的な12文字から作っていく話とか。
  • 劇団以外の出演者は、たとえば「フォントにまつわる話」とか話す際に、「コント」みたいな「フォ」にアクセントを置いたイントネーションになっていたのが新鮮だった。特に松尾貴史。普段は「ホントの話」のホントみたいなイントネーションでしか聞いたことがない。
  • (追記)いちばん面白かった部分を書き忘れていた。劇団「PCで文字じゃなくて飛行機の絵とかが出てくるフォントがあるんですけど、あれは何のためにあるんですか?」メーカーの人「飛行機の絵が出したかったんじゃないですかね」
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