基準

いつもの導入部
今週のタモリ倶楽部は「測量のお宝を探せ!街中にあるのに知らない基準点の世界」というタイトルだった。同倶楽部は地域によって放送日時が異なるため、もしかしたらまだ放送されていない地域にお住まいの方もいらっしゃるかもしれない。楽しみに取っておきたいのであれば、本エントリは読み飛ばした方が良いだろう。実際のところ、どんな人であれ本エントリは読み飛ばした方が有益であることに違いはないのだが。


出演者と概要と中身といろいろ
今回は見ながら書くことにした。冒頭とまとめ以外はビデオを止めずに書く。タイプミスの修正もCMと空耳の間に行う。


どしゃぶり雨の中、新橋に立つ森田。イタリア街がどうこう行っている。華丸大吉が博多弁で登場。三角点を見ている。江川達也ガダルカナル・タカも登場。


「テーマと天気とはしゃぎっぷりから今回は危険」とタカ。ここで基準点に詳しい人登場。三角点とはなにかをまず華丸大吉に説明。「これがないと日本はここまで発展しなかったということですね」と華丸か大吉。以下面倒なのでどちらでも華丸と表記。「これは四等三角点という一番良く見かけるタイプ」と説明。「四等ってことは他のもあるかと訊け」とタカ。


すぐそばに、べつの物がある。5と書いてあるので「これが五等じゃないですか?」華。違うらしい。聞き逃した。


くじ引きで次に見る物を選ぶことになった。二等が出るが、くじは全部2と書いてある。現地に行き、たまたま持ち合わせていたバールのような物で蓋を開けると二等三角点が出てきた。「二等4千万円(宝くじ)」と森田。「どうやって等数を決めるのか」タカ。詳しい人とナレーションが説明。最初に一等、それを分割して二等、さらに…。


Q:測量は今も赤白の棒を使っているのか?A:GPSを使っている。ここで測量技師さんがでてきてGPS測量機器で測り始める。衛星からの電波と電子基準点で測るらしい。電子基準点は全国に1200箇所あるとのこと。補正を携帯の電波でうけとるそうだ。「パケ放題に入っておいた方がいいですね」とタカ。モニタに上空の衛星の位置が映る。一同興奮。結果が出る。斜距離で4.726m、平面距離で4.722m。巻き尺で再度計測。4.722mと出る。「巻き尺すげー」と変な感想が出る。


一等三角点はVTRで紹介。田園調布の玉川浄水場にある。一般立ち入り不可。意外と素朴な外見。上沼辺と呼ばれる三角点。最後に使われたのは。H13/7/5とのこと。


測量遺産。ロシア大使館前。狸穴坂で森田が喜ぶ。几号水準点というものが登場。表面のマークはイギリスのどうのこうのと行っていた。明治時代の地理局雑報に掲載されている。当時の地図とこのリストを照らし合わせて調べるらしい。地図の情報と実際の位置が違っていた。


愛宕山に移動。世紀の発見がどうこう言っている。華丸は立ち位置を見失う。発見の前に三等三角点が出てきた。標識は墓みたい。華丸が蓋を開けようとして失敗。道具であける。蓋を開ける度に「許可を得て撮影しています」と出る。日本最古の三角点が愛宕山にあるんじゃないかとのこと。


〜ここで空耳


残っているのは皇居と愛宕山のみ。皇居で見つかった最古の三角点は十字ではなく×印。池の中にそれっぽいものがあるが、それ以上は追求されない。「×がみえたよ」と適当な事を言う森田。


今週のまとめ

  • 見ながら書くと、もの凄く早く番組が終わってしまうことが解った。
  • 最後まで華丸大吉の区別がつかなかった。いや、違う。区別はつくんだけど、名前がどっちかわからないのだ。児玉清がどっちで、中学の時いけてないグループ芸人はどっちだ。児玉と中学って名前にすればいいのに。
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黒猫の三角 (講談社ノベルス)

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