印度印度化計画

札幌駅近くに印度というカレー屋さんがある。俺はその店が気に入っていて月に1〜2回行くくらいは行っていた。特にカツカレーが50円引きになる土曜日を狙って行くことが多く、650円というお手軽な値段で好物のカツカレーを食べるのが街に行く楽しみのひとつでもあった。


ところが、残念なことに最近店で働いている人が変わったらしく、びっくりするくらいカツカレーが駄目になってしまった。これは競合他社とではなく、つい数ヶ月前の同じ店の同じカツカレーと比べて言うのだが、衣が変に厚くしかもカツとは思えないくらい硬いのだ。冗談抜きで衣を噛み砕く音が隣の人に聞こえるくらい硬い。実は前回行ったときにも同じ事を感じたのだが、まだ慣れてないのかなくらいに思っていた。だが、日を置いて行った今日もまったく良くなって無いどころか、以前よりも硬さが増しているのだ。この人は厚くて硬い衣のカツしか出さないだろう。カレーの味自体は変わっていないだけに残念だ。


印度は歩いて5分くらいのところにもう一軒あるので、次はそちらに行ってみようと思う。そこも石カツだったら店全体の方針転換だと思ってカツカレーを諦めることにしよう。違っていたら「印度をかつての印度にして欲しい」と涙ながらに訴えてみようか。

追記
そろって同じ事を書いてます。→ 変化の時