オリンパス ペン E-P1(二日目)
- まだ操作に慣れていない。
- いままで使ってきたカメラと操作系が若干異なっている。カメラを買ったら最初はできるだけマニュアルを見ないで使い、ある程度慣れてからマニュアルを見るようにしているのだが、今回はマニュアルを読まずには済みそうもない。
- ただ、これはインターフェイスの善し悪しではなく、慣れの問題。反応の良さ、画面の見やすさはさすがに良い。ボタンが多いのとアイコンの意味が解りにくいのが気になっている。
- 撮影時にシャッターとフィルムの感触がある。これは比喩ではなくてそのような振動と音がするのだ。マイクロフォーサーズの事をよく知らずに使っているのだが、少なくともミラーが無いことは知っている。多分、シャッターユニットの感触だと思うが、通常のコンパクトディジタルカメラよりも大きい。例えばGR Digitalだとカメラの奥の方で小さくカチリという感触だが、E-P1はしっかりカシャコンと感じる。ただし、一眼レフのバタコンというミラー+シャッターの音よりは小さい。
- フィルムを巻くような音がする理由は良く解らない。演出かもしれないし、何か意味があるのかもしれない。どちらにしても撮ってるぞって雰囲気が楽しい。
- 全体を通して「一眼レフとコンパクトディジタルの中間」というより、「一眼レフとコンパクトディジタルに続く第三の選択肢」に属するカメラとして作られているような気がする。この辺を旨く説明できると良いのだが…。
- 動画や各種フィルターはまたそのうち。
- 写真は逆光で怒るねねさん。