小さいことに気付く

他人の仕事を「継続は力なり」と評するのは如何なものか?褒めるつもりで書いてるのかもしれないが「お前は何の才能も無いから、数でカバーしてる」と馬鹿にしているようにしか見えない。俺はよく自販機サイトの感想で書かれて、その度にカチンと来てる。


それはそれとして、山下達郎のサンデーソングブックというFMのラジオ番組を毎週聴いている。タイマーで日曜の14:00から55分間を録音し、CMをカットして*1、タグを付けて保存をしている。


CMは、1.開始前、2.最初の曲の後、3.中間、4.エンディング前、5.エンディング後の5回あって1〜4がメインスポンサーの提供だ。55分の録音データからこの5箇所を取り外したのが番組の正味となる。


最近、このCMカット後の音声ファイルのサイズがちょっと変わっている事に気がついた。具体的には約47分10秒あった番組が47分50秒ほどに増えているのだ。変化があったのは今年の4月からで、その前はCMカットして保存し始めた2000年からずっと変わっていなかった。また、番組の構成は少なくとも俺が聞き始めてからずっと変わっていない筈だ。


先ほどの1〜4のメインスポンサーのCMの長さも決まっていて、1と3が1分、2と4が1分30秒となっている。ということは、5のCMの長さが短くなっているとしか思えない。残念ながら、CMカット前のファイルは捨てているので真相は確認できないのだが、不景気の影響でCMの数が減っていても不思議ではない。


このように同じ事をずっと続けていると、どうでも良い馬鹿げた事に気付くようになる。まさに「継続はバカなり」。


うわー。ブログにオチなんか付けちゃった!恥ずかしい!さいてー!

*1:ただし、ジャックスのラジオCMは面白いので取り分けて保存している