2009-05-29 こんにちは、竹だニョキです 日常 「美の巨人たち」を見ていたら、豊国祭礼図屏風という400年前の絵が紹介されていたのだが、その絵には「竹の子の着ぐるみを着た人」が描かれていた。 ひょうきん族でたけしが牛やニワトリの着ぐるみをかぶっていたが、まさにあんな感じの着ぐるみだ。 お面や衣装ではなく、昭和のコントと同じスタイルのかぶり物が古くからあることに驚いた。なんせ400年前だ。 加えて題材の奇抜さにも驚いた。鬼、天狗、動物ならまだ解るが、竹の子って。 もっと古くからあったのだろうか。「松の木の着ぐるみを着て踊る人が描かれた平安時代の絵」とかあったら面白い。