相撲とディスク

相撲の取り組みが長くなると観客から拍手が沸くことがあるが、あれは良い勝負を讃えてるのと同時に、「そろそろ飽きたからどっちかが仕掛けろよ、それで負けたっていいじゃないか」というメッセージが込められているんじゃないかという気がする。大抵は仕掛けた方が負けるし、観客は仕掛けて負けた方も褒める。

Bru-rayとHD DVDの争いに決着が付いた最大の理由も「市場が勝敗がつくことを望んだ」からじゃないかと思う。

負けた後に東芝の株価が上がったところまで似てる。