今日知った話

高校生の頃は、教養をバックボーンとしたやりとりを知的だとする、いわゆる「香炉峰の雪*1」的な知性感を嫌っていた(今も結構嫌いだ)。それが理系たる者のとるべき態度だと思っていたのだ(今も結構思ってる)。海外のIT関係の人たちはSFやファンタジーをバックボーンとしたくすぐりを入れる事が好きなようだが、俺はこれも「香炉峰の雪」に見えるので割と嫌っている。
それはそうと、Googleで「人生、宇宙、すべての答え」を検索すると答えが出るそうだ。けっ。

*1:当時古典の授業で出てきた徒然草枕草子の一節。俺の中である種仮想敵のシンボルとなっている。