陽性
下手したら優勝取り消しだってさ。
ツール王者ランディス、再検査でも薬物陽性
それはそうと陽性と陰性をどうにかして欲しい。どっちがどっちか迷うのだ。「検査で反応が出る」ことが「陽性」なのは解るのだが、薬物やウィルスが検出されることのマイナスイメージからつい「陰性」を想像してしまうのだ。
例として、次の寸劇をご想像いただきたい。スポーツ物のドラマで主人公がいわれのないドーピング疑惑をかけられ、その結果が出たというシチュエーションだ。
1:
「薬物検査の結果が出たよ!」
「どうだった?」
「陰性!」
「よかったねー」
2:
「薬物検査の結果が出たよ!」
「どうだった?」
「陽性!」
「よかったねー」
正しいのは1だが、イメージ的には2だ。1だとB&Bの漫才のようではないか*1。
関係者の猛省を促したい。
*1:確か「俺って、かなり陰気じゃん」みたいなギャグだったと思う。