懐炉

通勤中外を歩く時間が長いので、懐炉を買って貰った。昔から馴染みのある白金懐炉が今はZIPPOからハンディ・ウォーマという名前で売られているのだ。名前は変わったが、使い方は昔と全く変わっていない。
面倒なことに、一度点火したら燃料が尽きるまで止められないという点も変わっていない。通勤時に暖かいのはありがたいが、仕事中まで暖かいのは勿体ない。そこで、片道分の燃料だけを行き帰りの際に補充すると言う方法を採用することにした。ゼロ戦みたいだ。初日の今日は、勤め先に着くちょっと手前くらいで冷たくなってしまった。帰りはもう少し燃料を多くしてみよう。
というか、いちいち燃料を入れるのは面倒だ。しかも燃料と補充するための容器を持ち歩かなくてはいけない。使うのは帰りだけにしようか。朝、家で補充し、点火せずに出社して帰るときに点火すれば良いだろう。蒸発が心配だけど。