歴史

小学校の低学年くらいに地元の歴史を習うじゃないですか。学校で社会の時間に。で、地元の歴史なもんで、地方によってそれぞれ違ってるわけですよ。京都なんかだと地元の歴史がほとんど日本史みたいだろうし、他の地方にしたってそれなりにイベント性があるんだと思います。
それがですよ、北海道と来た日には「氷河期にナウマン象がいました」で始まってその次が「開拓使屯田兵」ですよ。しかも寒さが厳しかった、罪人が多かった、作物が育たなかったと苦労話ばかりです。子供の頃からそんな話を叩き込まれて育てば、そりゃネガティブな開拓精神を持った捻くれた大人にもなりますよ。