どうぞ

先日、MRRで公開した音は、FL Studioという音楽ソフトを使って作った。
聴いていただいた方にはお解りのとおり、この音源では機械っぽい声で「よん さん にー いち どうぞ」とカウントダウンする部分がある。この音声も同ソフトで作成しているのだが、海外製のソフトであるため、日本語を話すことが出来ずちょっとした工夫が必要となった。といっても、アルファベットで適当に入力してそれっぽいことを言わせているだけなのだが。
「よん」はそのまま "yon" で大丈夫だった。「さん」は "sun" が良いかと思ったが、間延びした感じが出したかったので "saan" にしたら丁度良くなった。「にー」は "ni" だと「ナイ」と言うので "knee" にした。苦労したのは「いち」だ "ichi"だと「イチャイ」、"iti" だと「アイタイ*1」になってしまった。そこでちょっと苦しいが "each" にした。単独ではおかしくても「よん さん にー」の後だと「いち」に聴こえなくもない。
もっとも苦労するとおもった「どうぞ」はそのまま "douzo" でOKだった。僕は英語圏でも立派に通用する言葉「どうぞ」を日本人は大切にするべきだなあと思いました。

*1:ら・くかではまずい物。