氷山に何が?の続き

ヒットするページ(id:motomachi24:20031117 / id:motomachi24:20031118)に書かれたリンク先のページは今存在しないので、役に立つか解りませんが、こちらに復活させておきました。
今日は11/18にちなんで氷山の話。
どうちなんでるのか一応訊いておこうかな。
そりゃあ、あれだよ、なんだその、どっかの国の偉い学者さんが、氷山でどーんとでかい研究をしてだな、王様から立派な賞を貰ったのが百年前の11/18って話だ。
良くわかったことにしておこう。
で何で氷山の話を今頃持ち出したかと言うと、こちらで南極洋の世界最大の氷山が割れたというニュースを紹介した際に書いた「B-15が2つに割れて B-15A と B-15J と名付けられたとのことだが、A と J はそれぞれ何か意味があるのだろうか? 」という疑問に対して、Nたびさんが教えてくれた調査結果が面白かったので紹介しておこうと思ったのだ。
ややこしいくなるから、元のページでフォローしておけばいいのに。どうせ、こっちの更新が面倒になったから何も考えずにこっちに載せることにしたんだろ。
そりゃあ、あれだよ、なんだその、こっちの方が見てる人も多いし元の記事の紹介にもなるってもんじゃねえかい。
その言い方、気に入ってたのか。

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で調査報告だけど、結論を先に言ってしまうと「B-15 が2つに割れたのではなくて、B-15A が2つに割れて、割れた片割れが B-15J と名付けられた」というのが真相のようだ。
なるほど、いきなりAとJが出現したということではないのだな。それなら大納得だ。コントのようにポン!て動作をしたくなる。
ここからは最後に紹介する写真を見ての推測なのだけど、観測が開始されたときに B-15 って名前が付けられて、それが割れると B-15A と B-15B になり、あとは割れるたびに大きい方は元の名前で、小さい方には新しいアルファベットが振られるのではないだろうか。
妥当な線だと思う。もしかしたら、割れる経過を観測してなくても、形状からこれとこれは元々一つだったと思われるものが発見された場合には最初からアルファベット付きで命名されるのかもしれないけど。
あと、推測に推測を上塗りするのも良くないけど、最初の文字 B は観測が開始された頃にその氷山があったエリアを表すか、もしくは形状を表すんじゃないかと思う。
どこからはがれ落ちて氷山になったかを表すかもしれない。次の数字は単純に生成された順番なんだろうな。
そんなとこだろう。氷山だけに。
かかってないな。
今日の話は以上ですけど、とても面白いのでソースをリンクしておきます。
CNN 米国版の記事(B15が割れたと書かれている)