今日の狂言

中学生が顔を切られたという事件がありました。記事を見た多くの人が、狂言ではないかと疑ったのではないかと思いますが、実際のところ狂言でした。
これは疑った人に洞察力があったわけではなく、事件そのものが露骨に怪しかったのでしょう。というより、記事が露骨に怪しいと思わせるように書かれている訳ですけど。
露骨に怪しい場合にも関わらず、被害者の証言を信用した書き方をすると後から馬鹿にされることを心配してるのかもしれませんが、これは考えてみるとちょっとやばい事かもしれません。
俺が悪い人だったら「狂言としか思えない証言しか被害者ができない」ような方法で犯行に及びますよ。
ていうか、巧くやればそういうミステリが作れるのか…。